キハダの雑記

何気ない日常を記録していきます。

誕生日だったので165Hz出るモニターを買いました。(VG278QR-J)

皆さんこんにちは、キハダです。

1月2日は誕生日でした。なので奮発していいものを買いました。

 

f:id:K1HDA:20220102215613j:plain

図1. いいもの

ASUSさんから発売されているゲーミングモニター、「VG278」です。(正式な型番はVG278QR-Jとなります。)

こちらのモニター、最高で165Hzのリフレッシュレートを出すことができます。ゲームでは120Hz駆動させる場合が多いですかね。

また、応答速度が0.5msなのも大きな特徴です。画像に機敏な変化を求められる時にうってつけです。

こちらは某販売店さんで30,000円ちょうどで購入しました。年始セールで安く購入出来てよかったです。(1月2日現在Amazonでは36,162円で、10%OFFクーポンが発券されているので実際の価格は32,545円となります。だいたい2,000円ちょっと得した感じでしょうか。)

こちらのモニターには接続端子が3つ(DVI-D DualLink, HDMI 2.0, DisplayPort 1.2)あります。DVI-Dは50-144Hz、HDMIは40-120Hz、DisplayPortは40-165Hzで出力することができます。よって余程の事情が無い限りパソコンとつなぐ際はDisplayPortで接続するのが一番かと思われます。

HDMIでも120Hzは対応しているので、XboxPlayStationなどで120Hz駆動させることもできます。

 

 

さて、なぜこちらのモニターを購入したのかといいますと、「PC音ゲーを120Hz環境で動作させたい」といった理由があったからです。

だって今のAC音ゲーってだいたい120Hzで動いてるじゃないですか。IIDX、ボルテ、他社で言えば太鼓やチュウニあたりもでしょうか。とにかく120Hzが時代の最先端なんです。(?)

 

私は主にIIDX INFINITASをプレーしているのですが、IIDXのLIGHTNING MODELなどを見てしまうと60Hzだとどうしても満足ができず、120Hz以上のリフレッシュレートを出せるモニターを買おうと前々から思っていました。年始にこのようなセールがあって大大大感謝です。

(本当は240Hz出るモニターも検討していたのですが、現状で240Hz出せるゲームが極端に少ない、144Hzや165Hzのものと比べると極端に値段が跳ね上がる、そもそも納期が不安定すぎる、できればすぐに欲しいといった理由でこちらを購入するに至りました。)

 

 

以下、検討はしたものの除外された選手をご紹介します。

 

ASUS VG258QR-J

今回購入したものと基本性能は全く同じです。こちらは画面のサイズが24.5インチです。同じ棚に27インチのものと一緒に並べられていたんですが、「できればでっかい方が欲しいな!笑」と脳内から指示されこちらは見送りになりました。

(↓公式サイト↓)

www.asus.com

 

GigaCrysta EX-LDGC251UTB

GigaCrystaはアイ・オー・データ機器さんが展開しているe-Sports系ブランドです。こちらのモニターは240Hz出ます。また、リモコンも付いており設定もテレビ感覚で行えるためかなり良いものです。しかし、G-SYNC / FreeSyncが搭載されていなかったため、フォロワーさんとの相談のもとこちらも見送りになりました。

私が現在使っているパソコンのグラフィックがRX570なので、240Hz出るという保証も無かったので……。(Radeon XTシリーズやRTX 30, 20シリーズなどがあれば話は別だったかもしれません。)

(↓公式サイト↓)

www.iodata.jp

 

Dell S2522HG

こちらも240Hz出るモニターです。直販で購入すれば31,135円という破格の値段だったのですが、納入時期がかなり不安定だったため見送りになりました。

ちなみにこちらにはFreeSync Premiumが付いています。

(↓公式サイト↓)

www.dell.com

 

 

開封・組み立てたのち(組み立て自体は簡単で、モニターと台座をくっつけてネジを回すだけで完了です。)、置いてみたらこんな感じでした。

 

f:id:K1HDA:20220102215623j:plain

図2. 置いてみた

でっっっっっっっっっか…………❤❤❤❤❤❤❤

 

このモニター、27インチなんです。普通にサイズ感を見誤りました。でかすぎました。

今まで23インチのモニターを使っていたので普通に横に置いてあるモニター(EIZO FS2333)に干渉しまくります。ていうかそもそもモニターとモニターの間にぶっ刺さってたスタンドマイクが置けなくなりました。助けてくれー!

 

その後、なんとか角度調整で𝑮𝒆𝒕 𝑲𝒐𝒕𝒐𝒏𝒂𝒌𝒊しました。ちなみにスタンドマイクは諦めました。

使ってるWebカメラASUS ROG Eye)にマイクも一応入ってるし別にスタンドマイクが無くても特段困らないんですけどもね

 

 

使ってみた感想とか

早速こちらを使ってIIDX INFINITASやbeatorajaをプレーしてみました。

f:id:K1HDA:20220102215617j:plain

図3. クソザコクリアランプ

120Hz対応のカメラが無かったので使用感を伝えることができないのですが、めちゃくちゃ感動しました。家がLIGHTNING MODELになりました。

選曲画面で皿を回した瞬間に違いが分かるくらいにはヤバいです。ヌルッって動きます。ヌルッって。ヌルヌルって感じです。(語彙力の消失 -劇場版-)

実際にプレーしてみたら、EX SCOREが軒並み伸びます。面白いくらいスコアが伸びます。場合によっては200~300くらい伸びる曲もありました。

 

 

普段使いとかどうなん

ぶっちゃけ言います。

IPSパネルの製品と比べると色などでちょっと見劣りするかもしれません。

 

動画を見る分には特に変わりはないとは思います。(なんならFPS数はこちらの方が上なので満足感はこちらの方が上です。僕、満足!

ただし、pixivやニコニコ静画などのイラストサイトを閲覧したり、描いたイラストの校正を行う際にはIPSパネルの方が優秀だな、と思うところが多々あります。

今回購入したVG278QR-Jはパネルの形式としてTNパネル(TNはTwisted Nematicの略称、日本語で言うと「ねじれネマティック」)というものを採用しています。こちらは低価格かつ応答速度が速いという特徴を持っているのですが、視野角や色の再現性ではIPSパネルに比べると劣ります。

一方IPSパネル(IPSはIn-Plane Switchingの略称、日本語で言うと「平面スイッチ」)は高価格かつ応答速度に難がありますが、視野角が広く、色の再現性もかなり高いです。

 

ゲーム用途ではTNパネル、映像制作などの用途ではIPSパネル、というのが現在のモニター業界では定石となっており、どちらを取るかというのは購入前によく考えた方がいいでしょう。

なんならデュアルモニターにして片方TN、片方IPSにすれば悩むことはないですけどね。

 

 

総括

めちゃくちゃ満足です。新年からとてもいい買い物ができたと思います。

せっかくいいモニターを買ったので、もっと色々なゲームを遊んでみたいと思います。

でもまずはデスクトップパソコンのCPUを交換しないとなんですけどもね、未だにIntel第4世代のCPUを使用しているので

まだ使って間もないので、また気づいたりした点があったら追記、新しく記事を書いたりするかもしれません。

 

 

それでは。

あけましておめでとうございます(2022) / ネットプリントのご案内

皆さん、あけましておめでとうございます。キハダです。

 

このブログもかなりの時間放置してしまってました。Twitterの方も投稿する機会がなかなか少なくなり、ネットの世界からちょっとずつ身を引いている、そんな感じです。

 

今回はちょっとしたお知らせになります。

私の描いた年賀絵をネットプリントに登録させていただきました。

セブンイレブンさんのコピー機で印刷ができると思います。

 

画像:

ネットプリントに投稿する際に微調整・修正を入れました。)

 

予約番号:6Y6P65LA

期間:~2022/01/08 23:59

値段:はがきカラー 60円

 

印刷をしておきたいという物好きな方は以上の予約番号を入力し、印刷をどうぞ。

また季節の節目に絵を描いたら登録させていただくかもしれません。その時はまたよろしくどうぞ。

 

それでは。

積分順序の変更を伴う重積分をしましょ~よ!

みなさ~ん!

積分順序の変更を伴う重積分,やってますか?





……





地獄に落ちろ!!!!!!!!!!










皆さんこんにちは,キハダです。

このブログ,めちゃくちゃ放置してました。本当にごめんなさい。

 

さて,今回はタイトルにある通り,「積分順序の変更を伴う重積分」をやっていきたいな,と思っています。

以下,問題文です。



 D = \{(x,y) | 0 \leq x \leq 1, x \leq y \leq 1\}のとき,次の重積分の値を求めよ.積分順序を変更してもよい.

 \displaystyle \int\!\!\!\int_D \sin (\pi y^2) dxdy


この問題は,某入試問題から引っ張ってきました。問題があれば取り下げます。

さて,こちらですが,正直に書くとこうなりますよね。


 \displaystyle \int_x^1\!\!\!\int_0^1 \sin (\pi y^2) dxdy

このまま中→外と積分しても, xが残って結局正解が出たこととはなりません。
そこで,「積分順序を変更する」という工程が必要となってくるわけです。

まず,積分順序を交換する際,分かりやすくするために積分範囲についてグラフを図示してみます。すると,以下のようになります。*1

f:id:K1HDA:20210725031513p:plain
順序変更前

(バリバリ手書きで申し訳ないです。)
ここから,積分順序を変更するために, xから yに基準を変えます。すると,以下のように図示できます。

f:id:K1HDA:20210725031838p:plain
順序変更後

これを式に書き示すと以下のようになります。


 \displaystyle \int_0^1\!\!\!\int_0^y \sin (\pi y^2) dxdy

あとはこれを積分していきます。


 \displaystyle
 \begin{eqnarray} 
&& \int_0^1\!\!\!\int_0^y \sin (\pi y^2) dxdy \\
&=& \int_0^1 [ x \sin (\pi y^2) ] _0^y dy \\
&=& \int_0^1 y \sin (\pi y^2) dy \\
 \end{eqnarray}

ここで, \pi y^2 = uとおき,置換積分を適用させます。
すると, du = 2y \pi dy積分範囲は 0 \leq u \leq \piとなり*2,これらを式に書き替えると,以下のようになります。


 \displaystyle \frac{1}{2\pi} \int_0^\pi \sin u du

あとはこれを同じく積分するだけです。


 \displaystyle
 \begin{eqnarray} 
&& \frac{1}{2\pi} \int_0^\pi \sin u du \\
&=& \frac{1}{2\pi} [ - \cos u ]_0^\pi \\
&=& \frac{1}{2\pi} ( - \cos \pi + \cos 0 ) \\
&=& \frac{2}{2\pi} \\
&=& \frac{1}{\pi}
 \end{eqnarray}

よって,答えは \displaystyle \frac{1}{\pi} となります。たぶん。間違ってたら教えてください。

順序変更を伴う重積分は,大学数学の範囲ではよく使われるので(主に理学・工学関連では特に),覚えておいて損はないと思います。

今回は以上です。それでは。

*1:グラフの形が y=xとなる理由については, x yの範囲をそれぞれ見てあげればたぶん分かるかと。 xは0から1まで, y xから1までなので,原点を通り,かつ (x,y) = (1,1)を通る直線は y=xであるということは自明に分かることです。

*2: yの範囲は 0 \leq y \leq 1なので,これを u = \pi y^2に代入することで求まります。範囲の最小値は yに0を代入し \pi \cdot 0^2 = 0,範囲の最大値は yに1を代入し \pi \cdot 1^2 = \piとなります。

プワチャレ備忘録・デッキ紹介/ハッピーダイナーチャレンジ編

皆さんこんにちは,キハダです。

先日より開催している8周年記念のハッピーダイナーチャレンジ,やっておりますでしょうか。私の大好きなプワチャレ形式ということで,めちゃくちゃ頑張りました(?)

 

そこで,今回使ったデッキについて備忘録も兼ねて書いていきたいと思います。

今回のデッキ構成はこちらです。

f:id:K1HDA:20210509160447j:plain

使用デッキ

今回は,特攻キャラの攻撃力が8倍となります。ここでは,該当キャラには下線が引かれています。

 

リーダー:あかいアミティ(★7)

今回の攻略において主軸となるキャラです。

リーダー効果として「スタメンが2色から1色増えるごとに攻撃力0.75倍をプラス(最大4.0倍)」の効果を得られます。これは副属性も含みます。

今回は5色揃えられているため,4.0倍のバフを得られることになります。

さらに,スキル効果で「スタメンの属性数x0.7倍で全カードの攻撃力をアップさせる(最大3.5倍)」という効果を得られます。この効果は他のカードのスキル攻撃にも適応されるため,かなりオイシイです。

 

 

2番:ひめりんご(★6)

ひめりんごの使えるスキルは,「相手単体に赤属性カードの「こうげき」の合計x10の属性攻撃を与える」といったものになります。

さらに,「相手が状態異常であればダメージが2倍」となります。

これが後々大きく効いてくることになります。詳しくは後述を参考のこと。

 

 

3番:チャーミードラコ(★6)

皆さんおなじみのチャミドラさんです。今回は★6なので,「色ぷよの数x「こうげき」x1の属性攻撃」を与えられます。これが★7だと「色ぷよの数x「こうげき」x1.3の属性攻撃」となります。今回の主な攻撃手段です。

また,スキル攻撃後は必ず11連鎖となる連鎖のタネが構築されます。

今回のイベ以外でもめちゃくちゃ使い道が多様なキャラなので,絶対入手しておくべきです。

 

 

4番:ラフィソル(★6)

こちらもおなじみラフィソルさんです。もはや説明不要かもしれません。

スキル攻撃は「フィールド上の色ぷよ・ハートBOXを赤・青・緑・黄・紫・プリズムボール(各7つ)に変換する」といったものです。★7だとここにさらに攻撃倍率x1.5のエンハンスがかかります。

 

 

5番:クローラス(★6)

クローラスさんの何が良いかって,そりゃカッコいいところですよ。

冗談はさておき(めっちゃカッコいいですよ,そこは一切否定しません),彼を今回起用している理由は「状態異常を起こす」ことと「攻撃力の増強」に焦点を当てるためです。

スキル効果は「相手を「まやかし」状態にし,2ターンの間相手が受けるダメージを3.0倍にする(既に状態異常の際は4.0倍)」といったものです。

 

 

 

 

 

ん?

 

 

 

 

 

状態異常…?

 

 

 

 

 

 

まさか…!?

 

 

 

 

 

 

勘のいい方は既にお気付きかもしれません。(ここでコナンの勝ち確BGMが流れる)

 

 

そう,ひめりんごさんがここで大きく活躍してきます。

彼女のスキルは「状態異常の場合はダメージが2倍」となるのです。

ここに特攻バフ,あかいアミティとクローラスのバフもかかってきます。

計算してみると,

 

8.0(特攻バフ)x4.0(リーダー)x3.5(あかアミスキル)x3.0(クローラス)x2.0(ひめりんご)

672倍

 

ヤバすぎる。これは激アツですよね? ね?ね??

これで敵を一網打尽です。少なくともレベル100近辺まではマジで簡単でした。

 

参考までに,クローラスを★7にしたうえで当デッキを組み倍率を計算すると,

8.0 x 4.0 x 3.5 x 3.5 x 2.0 = 784倍となります。なにそれ。

 

 

このデッキを使用した所感では,レベル150までなら中辛・辛口は一発,激辛はレベル110近辺まで一発,以後は二発といった感じでした。

各キャラが全員★7だったらもう少し違ったとは思いますが,中辛・辛口が通してワンパンだったのがとてもありがたかったです。

 

 

また,今回はサポートを「ラフィソル」「かがみのラフィソル」「チャーミードラコ」から選ぶようにしました。

ラフィソルとチャミドラは言わずもがなとは思いますが,「かがみのラフィソル」を使うと,「スキル使用後に使用したキャラのスキルをもう一度発動できる」といった特殊機能があります。

つまり,ひめりんごのスキルを1試合中に2回使えるということになります。激アツです。

しかもプリズムボールを8個生成できるので,めちゃくちゃ高効率です。

プリズムボールは以下のように配置すると一番効率がいいと思います。

f:id:K1HDA:20210509164931j:plain

プリズムボール

 

 

今回は「いかに赤属性でダメージを与えられるか」を考えてデッキを組んでみました。

プワチャレは特攻キャラの攻撃力が8倍となるので,対象キャラを確認し,育成やデッキ構成を行うといいかと思われます。

 

それでは。

新しい黒板のはなし。

皆さんこんにちは,キハダです。

 

先日,新しい黒板を買いました。だいたいA4サイズです。

 

先代の黒板との比較はこんな感じです。

 

かれこれ1年くらい前からチョーク絵なるものをやってます。

小・中学の頃を思い出せるので,私は好きなんですよね。

 

先代の黒板はキャンドゥで購入したものです。しかし発色がモノホンの黒板と比べると微妙だったり,大きさが微妙に小さかったりでちょっと不便してました。

 

そこでダイソーで二代目となる黒板を購入したというわけです。

なんとどちらの黒板も100円(+税),安いですね。

 

 

二代目の黒板なんですが,木枠がついていて一見素晴らしい出来のように見えるのですが,買った当初は木材のささくれが酷くて下手したら手に刺さるんじゃないかといった感じでした。

 

そこで,家にあったサンドペーパー(紙やすり)でささくれを取り除く作業をしました。

粗さは100,180,320の3段階で調整をしました。

ビフォーアフターの写真は撮ってなかったのですが,かなりツルッツルになりました。家に3段階くらいのサンドペーパーがあると便利なのでオススメです。

f:id:K1HDA:20210330175740j:plain

使い終わったサンドペーパー

 

今回の話にオチなどはありませんが,皆さんもチョーク絵(黒板アート),挑戦してみませんか?

それでは。