皆さんこんにちは、キハダです。
1月2日は誕生日でした。なので奮発していいものを買いました。
ASUSさんから発売されているゲーミングモニター、「VG278」です。(正式な型番はVG278QR-Jとなります。)
こちらのモニター、最高で165Hzのリフレッシュレートを出すことができます。ゲームでは120Hz駆動させる場合が多いですかね。
また、応答速度が0.5msなのも大きな特徴です。画像に機敏な変化を求められる時にうってつけです。
こちらは某販売店さんで30,000円ちょうどで購入しました。年始セールで安く購入出来てよかったです。(1月2日現在Amazonでは36,162円で、10%OFFクーポンが発券されているので実際の価格は32,545円となります。だいたい2,000円ちょっと得した感じでしょうか。)
こちらのモニターには接続端子が3つ(DVI-D DualLink, HDMI 2.0, DisplayPort 1.2)あります。DVI-Dは50-144Hz、HDMIは40-120Hz、DisplayPortは40-165Hzで出力することができます。よって余程の事情が無い限りパソコンとつなぐ際はDisplayPortで接続するのが一番かと思われます。
HDMIでも120Hzは対応しているので、XboxやPlayStationなどで120Hz駆動させることもできます。
さて、なぜこちらのモニターを購入したのかといいますと、「PC音ゲーを120Hz環境で動作させたい」といった理由があったからです。
だって今のAC音ゲーってだいたい120Hzで動いてるじゃないですか。IIDX、ボルテ、他社で言えば太鼓やチュウニあたりもでしょうか。とにかく120Hzが時代の最先端なんです。(?)
私は主にIIDX INFINITASをプレーしているのですが、IIDXのLIGHTNING MODELなどを見てしまうと60Hzだとどうしても満足ができず、120Hz以上のリフレッシュレートを出せるモニターを買おうと前々から思っていました。年始にこのようなセールがあって大大大感謝です。
(本当は240Hz出るモニターも検討していたのですが、現状で240Hz出せるゲームが極端に少ない、144Hzや165Hzのものと比べると極端に値段が跳ね上がる、そもそも納期が不安定すぎる、できればすぐに欲しいといった理由でこちらを購入するに至りました。)
以下、検討はしたものの除外された選手をご紹介します。
ASUS VG258QR-J
今回購入したものと基本性能は全く同じです。こちらは画面のサイズが24.5インチです。同じ棚に27インチのものと一緒に並べられていたんですが、「できればでっかい方が欲しいな!笑」と脳内から指示されこちらは見送りになりました。
(↓公式サイト↓)
GigaCrysta EX-LDGC251UTB
GigaCrystaはアイ・オー・データ機器さんが展開しているe-Sports系ブランドです。こちらのモニターは240Hz出ます。また、リモコンも付いており設定もテレビ感覚で行えるためかなり良いものです。しかし、G-SYNC / FreeSyncが搭載されていなかったため、フォロワーさんとの相談のもとこちらも見送りになりました。
私が現在使っているパソコンのグラフィックがRX570なので、240Hz出るという保証も無かったので……。(Radeon XTシリーズやRTX 30, 20シリーズなどがあれば話は別だったかもしれません。)
(↓公式サイト↓)
Dell S2522HG
こちらも240Hz出るモニターです。直販で購入すれば31,135円という破格の値段だったのですが、納入時期がかなり不安定だったため見送りになりました。
ちなみにこちらにはFreeSync Premiumが付いています。
(↓公式サイト↓)
開封・組み立てたのち(組み立て自体は簡単で、モニターと台座をくっつけてネジを回すだけで完了です。)、置いてみたらこんな感じでした。
でっっっっっっっっっか…………❤❤❤❤❤❤❤
このモニター、27インチなんです。普通にサイズ感を見誤りました。でかすぎました。
今まで23インチのモニターを使っていたので普通に横に置いてあるモニター(EIZO FS2333)に干渉しまくります。ていうかそもそもモニターとモニターの間にぶっ刺さってたスタンドマイクが置けなくなりました。助けてくれー!
その後、なんとか角度調整で𝑮𝒆𝒕 𝑲𝒐𝒕𝒐𝒏𝒂𝒌𝒊しました。ちなみにスタンドマイクは諦めました。
使ってるWebカメラ(ASUS ROG Eye)にマイクも一応入ってるし別にスタンドマイクが無くても特段困らないんですけどもね
使ってみた感想とか
早速こちらを使ってIIDX INFINITASやbeatorajaをプレーしてみました。
120Hz対応のカメラが無かったので使用感を伝えることができないのですが、めちゃくちゃ感動しました。家がLIGHTNING MODELになりました。
選曲画面で皿を回した瞬間に違いが分かるくらいにはヤバいです。ヌルッって動きます。ヌルッって。ヌルヌルって感じです。(語彙力の消失 -劇場版-)
実際にプレーしてみたら、EX SCOREが軒並み伸びます。面白いくらいスコアが伸びます。場合によっては200~300くらい伸びる曲もありました。
普段使いとかどうなん
ぶっちゃけ言います。
IPSパネルの製品と比べると色などでちょっと見劣りするかもしれません。
動画を見る分には特に変わりはないとは思います。(なんならFPS数はこちらの方が上なので満足感はこちらの方が上です。僕、満足!)
ただし、pixivやニコニコ静画などのイラストサイトを閲覧したり、描いたイラストの校正を行う際にはIPSパネルの方が優秀だな、と思うところが多々あります。
今回購入したVG278QR-Jはパネルの形式としてTNパネル(TNはTwisted Nematicの略称、日本語で言うと「ねじれネマティック」)というものを採用しています。こちらは低価格かつ応答速度が速いという特徴を持っているのですが、視野角や色の再現性ではIPSパネルに比べると劣ります。
一方IPSパネル(IPSはIn-Plane Switchingの略称、日本語で言うと「平面スイッチ」)は高価格かつ応答速度に難がありますが、視野角が広く、色の再現性もかなり高いです。
ゲーム用途ではTNパネル、映像制作などの用途ではIPSパネル、というのが現在のモニター業界では定石となっており、どちらを取るかというのは購入前によく考えた方がいいでしょう。
なんならデュアルモニターにして片方TN、片方IPSにすれば悩むことはないですけどね。
総括
めちゃくちゃ満足です。新年からとてもいい買い物ができたと思います。
せっかくいいモニターを買ったので、もっと色々なゲームを遊んでみたいと思います。
でもまずはデスクトップパソコンのCPUを交換しないとなんですけどもね、未だにIntel第4世代のCPUを使用しているので
まだ使って間もないので、また気づいたりした点があったら追記、新しく記事を書いたりするかもしれません。
リフレッシュレートが2倍になった程度で音ゲーのスコアが伸びるとか都市伝説のそれだと思ってたけど、200点以上スコアが伸びる曲もあるので一周回って怖い
— キ゚ハダ (@K1HDA) 2022年1月2日
画面サイズとリフレッシュレートと解像度はデカい方がいい、そう確信しました
それでは。