皆さんこんにちは、あるいは、はじめまして。
キハダ(Twitter:@K1HDA)と申します。
この度、このページに御アクセスいただき誠にありがとうございます。
このページでは、主に日常で起こったことの雑記、ガジェットのレビューなどを行っていきたいと思っています。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
--
2021年2月21日 追記
相互リンク等も募集しております。ご連絡はTwitterもしくはブログのコメント欄にてよろしくお願いします。
ここ数週間(特にこの一週間)卒業判定を得るために死にかけギリギリ生活を続けてましたが、どうにか卒業できるようになりました。なので音ゲーしました。
今回、こちらの2つのパックを購入しました。10曲で1980円のパックが2つ。1曲あたりの単価はだいたい200円でしょうか。譜面当たりの単価は66円くらいですかね。
jubeat初出の楽曲と、BEMANI PRO LEAGUE絡みの楽曲が入っているので、個人的にはかなりやり甲斐がありました。
以下、個人的によかったリザルト集です。
「ロミとロボの宇宙飛行」のHYPER、ANOTHERです。どちらともかなりやり甲斐のある譜面でした。もうちょいっとしたら、ANOTHERのHARDチャレンジもやってみたいですね。
「Winner's Proof ft. KANASA from bless4」のANOTHERです。この後にHARDもやってみたんですが、ちょいちょい取りこぼしがあり最後の方で落ちるのを繰り返したので後日に持ち越しすることにしました。中盤の連皿が楽しい。
「TOMAHAWK」のHYPERです。やっていて「バカすぎ譜面だなぁ」って思いました。とにかく速いし、皿絡みが時たま10の範囲を逸脱しているので、現状HARDは厳しそうです。
「TSAR BOMBA」のHYPERです。やっていてめちゃくちゃ楽しかった譜面でした。L.E.D.さんのこの系統の曲は鍵盤を叩いていてとても楽しく、やりごたえがあるので大好きです。GRAVITONとかも好き。いっぱいちゅき。
「HEISEI」のHYPERです。この曲は前々からHARDを狙っていたので、ちょうど噛み合って取れた感じです。精度を犠牲に最後の螺旋をうまくごまかす技術を身につけました。
「No Day But Today!」のANOTHERです。今回のパックにおいての名曲名譜面賞をあげたいです。とにかく叩いていて楽しいし、短いBSSやCNが個人的にはとても楽しかったです。何度でもやりたい譜面です。
--
Twitterの方にリザルトを垂れ流すのもちょっと気が引けたので、このようなスタイルを実験的に取りこんでみました。また頃合いを見て載せたいと思います。
それでは。
目次
わたくし「今使ってるモニターもそろそろ5年目か、なんか買い換えたくなってきたな……でもお正月に3万するモニター(VG278QR-J)買っちゃったしなぁ……」
Amazon「こんなんオススメするで~~」
わたくし「モニター…………買うぜ!!!!(確変演出)」
買いたいときが買い時。そう誰かが言っていた気がするので、今回「PA279CV-J」というモニターを購入しました。Amazonで5万円です。
(22/01/23 なんか48,000円くらいになっててウケる。買うタイミング悪すぎ??????)
ちなみに請求は分割10回にしました。本当に悩みましたが、分割で買っちゃいました。そうです。私はよくない子です。
こちらのモニターなんですが、ASUSさんが展開している「ProArt」と呼ばれるブランドのモニターになります。
ノートPC、モニター、マザーボードを展開しており、それぞれに言える特徴は「クリエイター向けに調整が施されている」というところです。モニターに関しましては色の再現率が極めて高く、イラストを描いたり3Dモデリングを行う際に他のモニターと比べてとても有利となっています。
外箱はかなり高級感のある外見です。宅配便で頼んだので角はちょっとベコってましたが。
今回、前回購入したモニターと合わせて縦置きにしようと思い、同時にモニターアームも注文しておきました。
組み立てた結果が下の写真のようになります。
絵の色確認や文字打ちなどの作業は下の4Kモニターで行い、動画やゲームは上のモニターで行えるようにしました。
リクライニングを倒しながらSwitchをプレーしたり、映画やアニメを鑑賞したりできるので、QOLが爆上がりです。
また、この配置になったことで頻繁に上下で目線を入れ替えると肩が大爆発するので、実質的なサボり防止にもなります。やったね。
今までは「4Kにしたところで言うほど変わらないでしょ」とか「レビューとか見てみたけどみんな誇張しのぶ」って思ってました。
でも、それは大きな間違いでした。
上の画像を見比べてみてください。(なんかこの言い回しアフィ広告で見たことあるぞ……?)
だいたいの距離感は同じにしてスマホで写真を撮ってみました。
フルHDの方は明らかに液晶の粒が見えますが、4Kの方は粒が見えるようなことは一切ありません。
また、長時間画面を見続けても目が疲れるようなことが無くなったように思えます。
最高です。
このモニターの入出力端子についてです。
入力:DisplayPort(1.2) x1、HDMI(2.0) x2、USB-C x1
出力:USB3.0 x4
USB-Cによる入力については、65WのPD給電に対応しています。iPadやMacBookなどを接続し、給電しながら画像出力なんてこともできます。
試しにiPad Pro(Gen3)にUSB-C経由で接続してみましたが難なく表示されました。
ちなみに、初期状態だとUSB2.0での接続になっているため、USB3.1に対応している場合は設定画面でUSB3.1に変更することをオススメします。
USB3.1に設定しないと設定の制約が発生します。(画質モードの変更などが不可能)
色の再現率は、iPad Pro(Gen3)と見比べても違いを感じられないレベルでした。
iPadだけでなく、MacBookやMac MiniなどといったApple製品と一緒に使うとよろしいのではないのでしょうか。
標準でsRGB、Rec.709、DCI-P3、DICOMのサポートを行っており、変更することでそれぞれの色再現性に適した色に調整を行ってくれます。
PC側でHDRの設定を行えば、HDRでの運用も可能です。(ただし、HDRをオンにすると他の色設定の適応ができなくなります。)
これの他にはシーンモード(めちゃくちゃ白色が明るい)、読み取りモード(ブルーライトカットが適応され、文章などが読みやすい)、暗室モード(輝度がかなり低くなり、暗い部屋での作業でも目を傷めづらい)が標準で搭載されています。
それぞれのモードの詳しい説明は以下にWikiなどを貼っておくのでそちらを参照ください。
en.wikipedia.org(英語)
大雑把な説明をすると、
sRGB…Windowsの基準となる色空間、プリンターなどでの色味の再現も良好。絵を描く際なども基本的にはこの設定を適応したうえでよく使われる。
Rec.709…別名BT.709。デジタルテレビ放送などの色味はこれを基準に調整が行われる。AviUtiの拡張エンコーダであるx264guiExなどもこれに即したエンコードが可能。
DCI-P3…アメリカの映画団体が策定した色空間。DCI-P3に則って策定された規格で「Display P3」と呼ばれるものがあり、こちらはAppleが策定したもの。iPhoneやiPad Pro、Pro Display XDRなどはこちらに標準対応。
DICOM…医療機器向けにチューニングされた色空間。
色に関する研究者ではないため、誤表記などあったらごめんなさい。
基本的な使い方をするのであれば、標準モードあるいはsRGBモードで使うのがよろしいかと思います。
(Adobe RGB非対応なのはちょっと痛いですが、この価格帯でこれまでの機能をしかも4Kで標準搭載しているのは普通に凄いと思います。)
日本語版Wikiには載っていないようなので、DCI-P3の色空間については下記を参照ください。
5万円でこのクオリティのモニターが手に入るのは凄いことです。
sRGB、Rec.709の色再現が100%かつ4K解像度がこの値段なのは本当に買いだと思います。
もしお財布に余裕のある方は買ってみてはいかがでしょうか。
3週間ほど使用した際の感想なので、後日また気になる箇所が見つかったら追記を行っていきたいと思っております。
それでは。
皆さんこんにちは、キハダです。
1月2日は誕生日でした。なので奮発していいものを買いました。
ASUSさんから発売されているゲーミングモニター、「VG278」です。(正式な型番はVG278QR-Jとなります。)
こちらのモニター、最高で165Hzのリフレッシュレートを出すことができます。ゲームでは120Hz駆動させる場合が多いですかね。
また、応答速度が0.5msなのも大きな特徴です。画像に機敏な変化を求められる時にうってつけです。
こちらは某販売店さんで30,000円ちょうどで購入しました。年始セールで安く購入出来てよかったです。(1月2日現在Amazonでは36,162円で、10%OFFクーポンが発券されているので実際の価格は32,545円となります。だいたい2,000円ちょっと得した感じでしょうか。)
こちらのモニターには接続端子が3つ(DVI-D DualLink, HDMI 2.0, DisplayPort 1.2)あります。DVI-Dは50-144Hz、HDMIは40-120Hz、DisplayPortは40-165Hzで出力することができます。よって余程の事情が無い限りパソコンとつなぐ際はDisplayPortで接続するのが一番かと思われます。
HDMIでも120Hzは対応しているので、XboxやPlayStationなどで120Hz駆動させることもできます。
さて、なぜこちらのモニターを購入したのかといいますと、「PC音ゲーを120Hz環境で動作させたい」といった理由があったからです。
だって今のAC音ゲーってだいたい120Hzで動いてるじゃないですか。IIDX、ボルテ、他社で言えば太鼓やチュウニあたりもでしょうか。とにかく120Hzが時代の最先端なんです。(?)
私は主にIIDX INFINITASをプレーしているのですが、IIDXのLIGHTNING MODELなどを見てしまうと60Hzだとどうしても満足ができず、120Hz以上のリフレッシュレートを出せるモニターを買おうと前々から思っていました。年始にこのようなセールがあって大大大感謝です。
(本当は240Hz出るモニターも検討していたのですが、現状で240Hz出せるゲームが極端に少ない、144Hzや165Hzのものと比べると極端に値段が跳ね上がる、そもそも納期が不安定すぎる、できればすぐに欲しいといった理由でこちらを購入するに至りました。)
以下、検討はしたものの除外された選手をご紹介します。
ASUS VG258QR-J
今回購入したものと基本性能は全く同じです。こちらは画面のサイズが24.5インチです。同じ棚に27インチのものと一緒に並べられていたんですが、「できればでっかい方が欲しいな!笑」と脳内から指示されこちらは見送りになりました。
(↓公式サイト↓)
GigaCrysta EX-LDGC251UTB
GigaCrystaはアイ・オー・データ機器さんが展開しているe-Sports系ブランドです。こちらのモニターは240Hz出ます。また、リモコンも付いており設定もテレビ感覚で行えるためかなり良いものです。しかし、G-SYNC / FreeSyncが搭載されていなかったため、フォロワーさんとの相談のもとこちらも見送りになりました。
私が現在使っているパソコンのグラフィックがRX570なので、240Hz出るという保証も無かったので……。(Radeon XTシリーズやRTX 30, 20シリーズなどがあれば話は別だったかもしれません。)
(↓公式サイト↓)
Dell S2522HG
こちらも240Hz出るモニターです。直販で購入すれば31,135円という破格の値段だったのですが、納入時期がかなり不安定だったため見送りになりました。
ちなみにこちらにはFreeSync Premiumが付いています。
(↓公式サイト↓)
開封・組み立てたのち(組み立て自体は簡単で、モニターと台座をくっつけてネジを回すだけで完了です。)、置いてみたらこんな感じでした。
でっっっっっっっっっか…………❤❤❤❤❤❤❤
このモニター、27インチなんです。普通にサイズ感を見誤りました。でかすぎました。
今まで23インチのモニターを使っていたので普通に横に置いてあるモニター(EIZO FS2333)に干渉しまくります。ていうかそもそもモニターとモニターの間にぶっ刺さってたスタンドマイクが置けなくなりました。助けてくれー!
その後、なんとか角度調整で𝑮𝒆𝒕 𝑲𝒐𝒕𝒐𝒏𝒂𝒌𝒊しました。ちなみにスタンドマイクは諦めました。
使ってるWebカメラ(ASUS ROG Eye)にマイクも一応入ってるし別にスタンドマイクが無くても特段困らないんですけどもね
早速こちらを使ってIIDX INFINITASやbeatorajaをプレーしてみました。
120Hz対応のカメラが無かったので使用感を伝えることができないのですが、めちゃくちゃ感動しました。家がLIGHTNING MODELになりました。
選曲画面で皿を回した瞬間に違いが分かるくらいにはヤバいです。ヌルッって動きます。ヌルッって。ヌルヌルって感じです。(語彙力の消失 -劇場版-)
実際にプレーしてみたら、EX SCOREが軒並み伸びます。面白いくらいスコアが伸びます。場合によっては200~300くらい伸びる曲もありました。
ぶっちゃけ言います。
IPSパネルの製品と比べると色などでちょっと見劣りするかもしれません。
動画を見る分には特に変わりはないとは思います。(なんならFPS数はこちらの方が上なので満足感はこちらの方が上です。僕、満足!)
ただし、pixivやニコニコ静画などのイラストサイトを閲覧したり、描いたイラストの校正を行う際にはIPSパネルの方が優秀だな、と思うところが多々あります。
今回購入したVG278QR-Jはパネルの形式としてTNパネル(TNはTwisted Nematicの略称、日本語で言うと「ねじれネマティック」)というものを採用しています。こちらは低価格かつ応答速度が速いという特徴を持っているのですが、視野角や色の再現性ではIPSパネルに比べると劣ります。
一方IPSパネル(IPSはIn-Plane Switchingの略称、日本語で言うと「平面スイッチ」)は高価格かつ応答速度に難がありますが、視野角が広く、色の再現性もかなり高いです。
ゲーム用途ではTNパネル、映像制作などの用途ではIPSパネル、というのが現在のモニター業界では定石となっており、どちらを取るかというのは購入前によく考えた方がいいでしょう。
なんならデュアルモニターにして片方TN、片方IPSにすれば悩むことはないですけどね。
めちゃくちゃ満足です。新年からとてもいい買い物ができたと思います。
せっかくいいモニターを買ったので、もっと色々なゲームを遊んでみたいと思います。
でもまずはデスクトップパソコンのCPUを交換しないとなんですけどもね、未だにIntel第4世代のCPUを使用しているので
まだ使って間もないので、また気づいたりした点があったら追記、新しく記事を書いたりするかもしれません。
リフレッシュレートが2倍になった程度で音ゲーのスコアが伸びるとか都市伝説のそれだと思ってたけど、200点以上スコアが伸びる曲もあるので一周回って怖い
— キ゚ハダ (@K1HDA) 2022年1月2日
画面サイズとリフレッシュレートと解像度はデカい方がいい、そう確信しました
それでは。
皆さん、あけましておめでとうございます。キハダです。
このブログもかなりの時間放置してしまってました。Twitterの方も投稿する機会がなかなか少なくなり、ネットの世界からちょっとずつ身を引いている、そんな感じです。
今回はちょっとしたお知らせになります。
私の描いた年賀絵をネットプリントに登録させていただきました。
画像:
🎍迎春 2022🎍 pic.twitter.com/zi5i8pCnGM
— キ゚ハダ (@K1HDA) 2021年12月31日
(ネットプリントに投稿する際に微調整・修正を入れました。)
予約番号:6Y6P65LA
期間:~2022/01/08 23:59
値段:はがきカラー 60円
印刷をしておきたいという物好きな方は以上の予約番号を入力し、印刷をどうぞ。
また季節の節目に絵を描いたら登録させていただくかもしれません。その時はまたよろしくどうぞ。
それでは。
みなさ~ん!
……
地獄に落ちろ!!!!!!!!!!
皆さんこんにちは,キハダです。
このブログ,めちゃくちゃ放置してました。本当にごめんなさい。
さて,今回はタイトルにある通り,「積分順序の変更を伴う重積分」をやっていきたいな,と思っています。
以下,問題文です。
さて,こちらですが,正直に書くとこうなりますよね。
このまま中→外と積分しても,が残って結局正解が出たこととはなりません。
そこで,「積分順序を変更する」という工程が必要となってくるわけです。
まず,積分順序を交換する際,分かりやすくするために積分範囲についてグラフを図示してみます。すると,以下のようになります。*1
(バリバリ手書きで申し訳ないです。)
ここから,積分順序を変更するために,から
に基準を変えます。すると,以下のように図示できます。
これを式に書き示すと以下のようになります。
あとはこれを積分していきます。
ここで,とおき,置換積分を適用させます。
すると,,積分範囲は
となり*2,これらを式に書き替えると,以下のようになります。
あとはこれを同じく積分するだけです。
よって,答えはとなります。たぶん。間違ってたら教えてください。
順序変更を伴う重積分は,大学数学の範囲ではよく使われるので(主に理学・工学関連では特に),覚えておいて損はないと思います。
今回は以上です。それでは。